美容師の間違った目標設定とは? 〜"小さな夢"の話し〜
「僕の夢は本当に小さいんです。」
いろんな人と話す中で、若手の美容師(アシスタントからスタイリスト3年未満)と話すことも多いんだけど、なんか最近違和感を感じることがあった。
どうやら、この子にとって小さなサロンを持つことってのは、
けっこう簡単で、大それたことではなくて、ちいさな夢らしい。
価格で闘うサロン
生意気にもアシスタントや若手スタイリストにアドバイスを送るなら、"目標設定を間違えないでくれ"って事。
あなたの夢がそこで終わってしまうから。
だから、小さな夢ってのに違和感を感じずにはいられない。
これは、果てしない挑戦だ。
そして第2に、
【目標は複数、目的はひとつ】
ひとつの目的を達成するためには
複数の目標が必要になる。
それはもしかすると
カットスキルかもしれないしカウンセリングスキルかもしれない。
でもそれだけじゃなく、ブログのライティングスキルも必要だし
P/LやB/Sの読み解き方かもしれない。
結局、全部必要だ。
だから通い続けてもらえるお店づくりには
あらゆる方向性のスキル習得が必要になる。
どのくらいの目標レベルにするか決めて
全てを同時進行で学ばなくてはいけないんだよね。
どうだろう?
サロンで空いてる時間を無駄に過ごしてないかな?
練習を速攻ではじめてるのかな?
時間をどう作り出すかを考えなくちゃね?
目的があるならば
ここまで考えているかが重要。
もし、小さなサロンを持つことを
小さな夢と思っているならば
きっとここまでは考えていないんだろう。
小さなサロンを持ち、お店を続けていくことを
って事なーんだ(^_^)v
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