【キャッチコピーの話】糸井重里と鈴木敏夫に学ぶ

先日、六本木ヒルズで催されている

ジブリの大博覧会に行ってきました。

待ち時間がでるほどの

大盛況で、ごった返していました。

そこまで期待せずに行ったんですが

びっくりする程、面白かったぁ。

グラフィックとコピーで魅せる

たくさんのポスターを前に

吸い込まれるような感覚に。

みんな大好きなトトロ。

はじめこのキャッチコピーは

「このへんないきものは

　　もう日本にはいないのです。

　　　　　　　　　たぶん。」

だったみたいなんですが

宮崎監督が......

「いるんですよ！トトロは！」

と熱く語られたようでw

（なんとなく眼に浮かぶw）

このポスターのコピーに

変わっていったようですw

修造といい宮崎さんといい

本気の人は、熱いよね！

って感じの裏話が

多数展示されていたんですよ。

そりゃおメメランランで観るから！

「前へお進みくださ〜い」

という警備員の声を

無視している奴がいたとしたら

それは僕ですw

すいませんでした。

（思ってないけど）

僕が好きなのは、コレ。

「おちこんだりもしたけれど

　　　　　　　私はげんきです。」

泣ける。

泣けすぎる。

スランプに陥ったときに

観るべき映画No.1！

「おちこんだりもしたけれど

　　　　私はこの街が好きです。」

というのもあって

上京組の僕にとっては涙腺大崩壊。

マッキーの

「遠く遠く」を聴いたときと同じ感覚。

（伝わりづらいだろか....）

そして1番有名な

ジブリと糸井さんのコピーが↓

生きろ。

（だいたい「。」で終わるのね。）

たった３文字なんだけれど

これに決まるまでに

糸井さんも鈴木さんも

もののけノイローゼなるものに

陥って苦しんでいたらしい。

その手紙のやりとりも面白かった。

何度もなんども

違う違うと書き直し

ダメだされ、やっとできた感じ。

僕は思った。

やるしかない、と。

メンズの皆さん。

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